古家付の土地を購入する場合

2021.07.03

古家付の土地を購入する場合

いえとち本舗 石川 スタッフ

本日担当の上田です。

今日は土地を購入する場合の注意点。

古家がついている土地を購入する場合の注意点についてお伝えします。

最近は土地の価格も高く、お買い得な物件を見つけるのが大変ですよね。

そこで古家付の物件を購入する方もおいでると聞きます。

ただその時、注意すべきこと。知っておくといい事がありますので、お伝えします。

1つ目はその建物を壊す費用をだれが負担するのか。

買主が壊すとなれば、いくら解体費がかかるか調べておかないと怖いですよね。

2つ目は壊す前に境界をはっきりさせておくこと。

建物を壊す際に境界ブロックも壊してしまう。その時、境界がわからなるケースが多いです。壊す前に境界が壊れてしまってもわかるような工夫が必要です。

3つ目は滅失登記と言って建物がなくなった登記を行わければいけません。

こちらも費用は5万円前後ですが、考えておかないといけない予算です。

最後にこれは知っておくといい事ですが、古家付の土地を買っても家の所有権は壊した登記をするまで売主様のままにしておくべきです。

そうしないと余計な税金を払わなければいけなくなります。

折角購入するならお得に購入したいですよね。

以上のことは最低限覚えておきましょう。

それ以外にも少し注意すべきことはありますが、それは建物が鉄筋コンクリートや鉄骨造の古い家なので、今回は割愛します。

 

土地を買うのも家を買うのも自分で勉強し購入するのは大変ですよね。

また高額な買い物なので失敗もしたくないと思います。

いえとち本舗では、土地も建物もローンも窓口1つで皆さんの不安や悩みを解消させて頂いております。

ご相談だけでも構いません。

是非一度いらしてみて下さい。

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