2017.01.19

超高齢化社会の対応

いえとち本舗 石川 スタッフ

担当の前田です。

先日、厚生労働省が発表した日本の認知症患者数が2025年

には700万を超え、65歳の5人に一人という推計値を発表

既に2012年で465万人の患者数がいることもあり、

今後「超高齢化社会」を控える日本にとっては早急に対応して

いかなければならない問題です。

私も親と同居をしておりますから他人事ではありません。

家族にとっては様々な備えが必要で、資金的なこともあります

が、その他実際どう対応していくか?についてはもっと情報が

必要だと思いました。

その中でも一つ関心も持ったのが「個人賠償責任保険」です。

これは火災保険の特約として付加することもできる保険で

被保険者やその家族が自転車事故により他人の身体を傷つけたり、

物を壊したりしたことによる法律上の賠償責任を補償することが

できます。単体で県民共済やコープ共済などでも同様のものがあ

りますが、火災保険に付加するものは「1億円」をまでの賠償

にも対応できるもので、家族に「認知症」を患っている方がいて、

事故などで賠償を求められる事例が発生した場面でもカバーできる

(ただし、保険会社やその事例によっては対象が異なる確認してく

ださい)ので、火災保険を手続きする際にもお伝えしております。

火災保険を掛ける際には加味してご検討ください。

 

 

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