2017.02.20
祖父の死
いえとち本舗 石川 スタッフ
本日担当の上田です。
今日は木曜日に亡くなった妻の祖父についてお話します。
昨年の夏頃だったと思うのですが、大腿骨を骨折し、入院生活を送ることになりました。そこで、年も年なので色んな検査をしたのでしょう。ガンが見つかりました。他の箇所への転移もありましたが、94歳ということもあり、手術する体力もなく、自宅療養で介護生活を送ることにしました。
やはり自宅が良かったのか、結局余命宣告から更に3ヶ月生きることができました。
妻とは一番相性が良いのか、元気な時は良く子どもたちを連れて散歩してくれたり、自宅で喧嘩をして居づらい時は、私の家で妻と話をしたりが日常茶飯事でしたが、自宅療養を行ないだしてからはそんな姿を見ることもなく、日に日に衰えていく写真を妻から見せられる毎日でした。
そんなに長くないこともわかっていましたが、実際亡くなると、寂しいですね。
ただ、妻は一生懸命介護を手伝ってきた思いもあってか、自分にできることはしてきたからくいは無いと話していました。
そう言える妻が、スゴイなと思うと同時に、親不孝者の自分が親に同じことが言えるだろうかと考えたさせられもしました。
いつかは改善しなければいけない親子関係ですが、もうそろそろ時期なのかもしれません。
妻と祖父の死を通して改めて考えさせられたことでした。
今日は木曜日に亡くなった妻の祖父についてお話します。
昨年の夏頃だったと思うのですが、大腿骨を骨折し、入院生活を送ることになりました。そこで、年も年なので色んな検査をしたのでしょう。ガンが見つかりました。他の箇所への転移もありましたが、94歳ということもあり、手術する体力もなく、自宅療養で介護生活を送ることにしました。
やはり自宅が良かったのか、結局余命宣告から更に3ヶ月生きることができました。
妻とは一番相性が良いのか、元気な時は良く子どもたちを連れて散歩してくれたり、自宅で喧嘩をして居づらい時は、私の家で妻と話をしたりが日常茶飯事でしたが、自宅療養を行ないだしてからはそんな姿を見ることもなく、日に日に衰えていく写真を妻から見せられる毎日でした。
そんなに長くないこともわかっていましたが、実際亡くなると、寂しいですね。
ただ、妻は一生懸命介護を手伝ってきた思いもあってか、自分にできることはしてきたからくいは無いと話していました。
そう言える妻が、スゴイなと思うと同時に、親不孝者の自分が親に同じことが言えるだろうかと考えたさせられもしました。
いつかは改善しなければいけない親子関係ですが、もうそろそろ時期なのかもしれません。
妻と祖父の死を通して改めて考えさせられたことでした。