雨上がりの空に

こんにちは、6月18日火曜日の記事です。
週末、北陸は激しい雨が降りました。皆様、ご自宅周りはお変わりありませんか？　田んぼの様子を見に行ったりしていませんか？
雨上がりのアジサイが色彩豊かに咲いているのを見ながら、安全祈願も怠りません。
昨年のような災害が起こらないように、天を見上げて祈るばかりです。

ところで、過ぎた日を振り返ると、この日曜日は父の日でしたね。
いかがでしょうか。身近な「お父さん」に感謝の気持ちを贈りましたか？
子が親を思い、親が子を思う、その表現には色々な方法があります。
時に優しく、時には厳しく、行き違いが生まれることもあるでしょう。
しかし、根底に互いを思う心があるなら、最後はきっとうまくいくと楽観的に考えます。

先日、交番の巡査が襲われ、拳銃が奪われるという重大な事件が起こりました。
公開された防犯カメラの映像は鮮明で、映っていた男性について早速情報が寄せられたそうです。
提供者は父親でした。
「自分の息子では」
人物の名は特定され、指名手配されて翌日には逮捕となりました。
父親の心境はいかばかりでしょうか。「息子では」と気づいた時、情報提供した瞬間、その心にあったものは変わらぬ愛情か、もっと複雑な何かか、推し量るすべはありません。

事件の真相解明はこれからです。重体の巡査の回復も待たれます。
巡査の父親、容疑者の父親、現場周辺の住人の父親、全ての父親が祈っているかもしれません。
世の中が良い方向に常に向かうように、自分も祈りたいと思います。
それでは。