現場第一

まだ少し肌寒い日もありますが、夏日という日も少し聞くようになりました。
今年はどんな夏になるのやら。
お手柔らかにお願いしたいものです。

さて今日は先日新聞に掲載されていた、前石川県知事の谷本さんのことをお伝えします。

記事には能登地震が起きた際、友人からの助言ですぐに現場に向かったこと。
その際、輪島の被害が大きいと思っていたが、実は門前や穴水の被害が大きかったようで、
それも現地で現地の声から分かったとのことでした。

また温泉街に人を呼ぶための道路復旧が必要と判断した際に、復旧に１年かかるところを、１か月でう回路
を造ることで解消できたことが紹介されていました。

これは住宅や、土地選びにも共通しています。

現地を見るからわかる地域事情。雨水の流れ方。交通量。臭いなど・・・。

グーグルマップからではわからない情報が現場には沢山あるのです。
それを一つ一つ確認し問題がないか把握することが必要です。

百聞は１見に如かず。
情報社会であるからこそ大事にしたい部分だと思います。