2023.05.23

ラブレター

いえとち本舗金沢南店 スタッフ

本日のブログ当番の前川です。
5月23日は「こ（5）いぶ（2）み（3）」（恋文）と読む語呂合わせと、浅田次郎の短編小説が原作の
映画『ラブ・レター』が、1998年（平成10年）5月23日に公開されたことから、恋人や家族など
大切な人に想いを届ける日とされています。
ラブレター（love letter）とは、恋文、愛を告白する手紙のこと。現在では一般的ではないが、付け文（つけぶみ）、艶書（えんしょ）、艶文（えんぶん、つやぶみ）という語もある。
夏目漱石の『吾輩は猫である』に「付け文」の語が使われている。
古く平安時代などには、懸想文（けそうぶみ）といい、相手に対する恋心（懸想）を和歌に詠んで
伝えていた。その後、縁談や商売繁盛など縁起を祝う文が書かれた懸想文を売り歩く「懸想文売り」が
登場したそうです。
自分も若かりし頃には今と違い、手紙しか気持ちを伝える方法がなく、書いた事もありますが、
今、思い返すと何度も書き直し、口から心臓がでるくらい緊張して相手に渡した記憶がよみがえります。