2023.09.15
シルバーシート
いえとち本舗金沢南店 スタッフ
本日のブログ当番の前川です。
1973年(昭和48年)のこの日、東京・中央線の電車に初めて高齢者・障害者の優先席「シルバーシート」が設置
された。当時はこの日9月15日が「敬老の日」だった(現在は9月の第3月曜日)。
「シルバーシート」の名称は、1997年(平成9年)に「優先席」と改称された。現在、「優先席」は電車やバスなどに設置され、高齢者・障害者・けが人・体調不良者・妊婦・乳幼児連れ(ベビーカー含む)などを、椅子への着席を優先・若しくは促す座席となっている。
当時、国鉄本社の旅客局営業課長だった須田寛(現:JR東海相談役)が座席の色を変えることを提案した。しかし、当時の国鉄は赤字で、大量の座席シートを替えるためのお金の捻出が困難な状況であった。そこで、シートの在庫を探したところ、新幹線0系電車の座席に使うシルバーグレー色の予備布地があり、これを利用して高齢者用のシートが作られたと言われる。
1973年(昭和48年)のこの日、東京・中央線の電車に初めて高齢者・障害者の優先席「シルバーシート」が設置
された。当時はこの日9月15日が「敬老の日」だった(現在は9月の第3月曜日)。
「シルバーシート」の名称は、1997年(平成9年)に「優先席」と改称された。現在、「優先席」は電車やバスなどに設置され、高齢者・障害者・けが人・体調不良者・妊婦・乳幼児連れ(ベビーカー含む)などを、椅子への着席を優先・若しくは促す座席となっている。
当時、国鉄本社の旅客局営業課長だった須田寛(現:JR東海相談役)が座席の色を変えることを提案した。しかし、当時の国鉄は赤字で、大量の座席シートを替えるためのお金の捻出が困難な状況であった。そこで、シートの在庫を探したところ、新幹線0系電車の座席に使うシルバーグレー色の予備布地があり、これを利用して高齢者用のシートが作られたと言われる。