どうなる住宅ローン金利

2023.01.20

どうなる住宅ローン金利

今日は住宅ローン金利について面白い話を聞きました。
これについてお話したいと思います。

結論から言うと住宅ローン金利があがるという話です。
10年物国債の利率が0.5%まであがり、これに連動する形で長期固定金利は上昇していく。
こういった話は最近よく聞きますし、実際フラット35の金利も上がってきており、既に
そのように動き始めていると思います。

ただ私が興味を持ったのは2008年以前に住宅ローンを組んだ方と2008年以後に住宅ローンを組んだ方
では基準金利からの引き下げ幅が違うとおいう話です。
私も2008年以前に建てた人間なのですが、確かに今の方と比べ基準金利から引き下げてくれる金利幅
が少ないのです。今の方は1.7%位だと思いますが、私の引き下げ幅は0.8%程度。
単純に固定金利期間が終わり更新すると金利が1.7%といった金利になってしまうのです。

そこで私に様な人はどうするか。
借り換えをされるそうです。私もしました。

すると金利で儲けられない住宅ローンばかりになり、どの金融機関も金利を上げるという話です。
住宅ローンを組んでいる我々もどこで借りても金利差がなく優遇金利の下げ幅が同じなら、金利が
上がても借り続けるしかないということです。

だからといって急激に金利をあげることは出来ないでしょうが。
徐々に牽制し合いながら上げていくでしょうという話です。

ですから、これから家を建てる方は、兎に角早く取り組み金利が少しでも安い時に取り組むこと。
そして、金利が上がっても払える月々の支払いで計画を組むこと。
今払えるから大丈夫はとても危険です!

金利が上がる事を想定した計画を組むことが今後一層大切になってきます。

いえとち本舗は無理のない支払いで家を持って頂くことを一番に考え家づくり計画を立てています。
本当に今の支払いに無理が無いか。
いえとち本舗でシミュレーションみませんか。

沢山のお客様のご来店をお待ちしておりますhappy01