もりとかけ

本日の担当は北野です。

国会は相変わらず、モリカケですね。

森友問題は国有地が安く8億円程度安く払い下げられたということで、こちらは適正価格でなければ法的に問題ですが、国会でいくらやったところで如何なるものでもなく、司法で解決することになっているので、そちらに任せればいいいい話ですね。

加計学園問題は、50年間認められてこなかった獣医学部の新設がようやく認められたということで、国民民主党の党首自身も言っていますが、法的には全く問題ありません。

 

両方とも安倍政権への攻撃材料となっていて、連日国会で取り上げられています。

 

今、米朝会談が決裂すれば、すぐ北朝鮮との戦争状態になることが予想されているにもかかわらず、国会は、この二つの問題で持ち切りです。

森友については8〜10億円程度のことをわざわざ国会でやっていますが、国会は1日開会すると約3億円係ると言われています。また、北朝鮮のミサイルが1発着弾すれば、被害額はそんなものではすみませんし、人命にもかかわってきます。

安倍さんが嫌いなら責めていただいて構いません。ただ、「もり」と「かけ」の話はそば屋でという冗談も聞かれますが、重要法案の審議を優先して、わざわざテレビ中継の入る予算委員会でやらなくてもいいのでは？と思っているのは私だけではないでしょう。