
2025.06.25
石川の家づくり|実は費用の7割が“構造”に?見えない部分にこそ価値がある理由
いえとち本舗金沢南店 スタッフ
こんにちは、いえとち本舗石川です。
いつも当コラムをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、家を建てるときに気になる「費用の内訳」について
意外と知られていない大切なポイントをご紹介します。
「どこに一番お金がかかっているの?」
そんな素朴な疑問に対して、多くの方がキッチンやお風呂などの
住宅設備を思い浮かべるかもしれませんが、実は答えは“構造”なんです。
構造とは、建物を支える基礎や柱などのこと。
普段は見えにくい部分ですが、石川県のように雪や地震といった自然条件がある地域では
特に重視したいポイントです。
家づくり費用の約7割は“構造”に使われている?
まずは住宅費用のざっくりとした割合をご覧ください。
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住宅設備(キッチン・お風呂・洗面など):約2割
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内装や外装などの仕上げ:約1割
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基礎・柱・梁・耐力壁などの構造部分:およそ7割
「そんなに!?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが
家の骨組みには、それだけ多くのコストが投じられているのです。
たとえば、鉄筋コンクリートを用いた頑丈な基礎、地震に強い構造金物、耐久性に優れた構造材など…。
完成後には隠れてしまう場所だからこそ、質の高い素材と丁寧な施工が求められます。
“価格の裏側”は構造を見るとわかる
「この家、高く感じるな…」「あの家は安いかも?」
そう思ったとき、実は価格の差に“構造の質”が関係していることがあります。
たとえば…
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柱の太さや数
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基礎に使われている鉄筋の本数や配置
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耐震補強の有無
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長く住むための耐久設計
こうした要素をきちんと比較することで、価格に見合った価値があるかを見極める手がかりになります。
“構造の違い”は展示ブースで確認できる
「構造なんて見てもわからない…」と感じる方も多いと思いますが、住宅展示場やモデルハウスに設けられている構造展示コーナーをのぞいてみると、その違いがよくわかります。
✔ 柱の太さや仕様が実物で比較できる
✔ 金物の取付方法の違いが目で見て分かる
✔ 断熱材の施工の様子まで見られるケースも
石川県内でも、そういったブースを備えている展示場が増えています。
いえとち本舗石川でも、構造を“見て理解できる”展示をご用意しておりますので、ぜひお気軽にご来場ください。
構造に強い家=将来の安心と節約につながる
見た目や設備だけで選んでしまうと、将来的に思わぬ出費がかさむこともあります。
一方で、しっかりと構造に投資された住まいは
長く安心して暮らせる上にコストパフォーマンスも良好です。
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地震や台風に強い → 修繕費の削減
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高い断熱性能 → 光熱費の節約
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劣化しにくい構造 → リフォーム費用が抑えられる
つまり、構造にこだわることは、将来の“安心”と“節約”の両方を手にする賢い選択と言えます。
まとめ|石川で家づくりを考えるなら、構造のチェックは欠かせない
住宅費用の大部分を占める構造部分は、まさに家の“心臓部”。
デザインや設備も大切ですが、その家がどんな骨組みで成り立っているのか
構造展示を活用してぜひチェックしてみてください。
いえとち本舗石川では構造の見える化にこだわった展示を通じて
安心して選べる住まいをご提案しています。
展示から始まる家づくり、あなたも体験してみませんか?